3月の詩Ⅱ 石油 無数の生き物が死んで 押し潰されて液体となり 熱を受けて黒く変色し 深い地中で眠り続ける 君たちは墓場からそれを吸い上げて 私は燃やして暖を取る 死んだものは大方 生きているものの役に立つ 死んだものは燃やされても 文句を言うわけでは…
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